高額(10万円以上)で1年以上使用する固定資産を購入した場合、長期に渡り使用する実態に合わせ、徐々に経費にする必要があります。例えば、PCの法定耐用年数は5年であり、購入した年に一度に経費にするのではなく、5年に渡って徐々に経費にします。
この経費化の処理を 減価償却 といいますが、Shiwake では固定資産機能を用いてこれを行います。固定資産として登録すると、自動で購入時の仕訳の作成や、減価償却費の計算と減価償却費仕訳の登録が行われます。
タブメニューの 帳簿 > 固定資産 より固定資産の一覧ページに進みます
固定資産の一覧ページ内にある「資産を追加」ボタンを押下し、固定資産の追加ページに進みます
必要な情報を入力し、資産の追加を完了します
入力項目 | 入力内容 |
---|---|
資産名 | 登録する資産の名前を入力します。 |
金額 | 購入時の金額を税込で入力します。 |
配送料等がある場合、その金額も合わせて入力します。 | |
勘定科目 | 資産の内容に合わせた勘定科目を入力します。 |
購入日 | 資産を実際に購入した日(領収書記載の日付)を入力します。 |
期首残高 | 前期以前に購入した場合のみ、その資産の当期の機種残高を入力します。 |
(他の会計ソフトからの移行時のみ入力) | |
利用開始日 | 購入した資産を事業用に利用し始めた日を入力します。 |
利用開始のタイミングによっては、利用開始日と購入日が異なる場合もあります。 | |
減価償却方法 | 減価償却の方法を下記より選択します。 |